院長あいさつ
現在、乳がんを取り巻く状況は好ましいものではありません。若年層の発症も増加しており「がん世代」だけでなく誰もがかかりうる病気となっています。又、最近は、手軽に情報が入手できるようになりましたが、中には、誤解を招くものも少なからずあります。必要以上に怖れることはありませんが、早期発見、早期治療が何より重要となります。当院では乳がんの生物学と科学的根拠に基づいた「標準医療」を行い、患者さんの治療成績向上を目指します。乳腺外科医として長く乳がんに取り組んできた経験を生かし、専門クリニックとしての機能を発揮できるよう努めてまいりますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
業績(筆頭著者英文論文)はこちら業績(筆頭著者英文論文)はこちら<専門医・指導医>日本乳癌学会・日本外科学会 <評議員>元日本乳癌学会・日本内分泌外科学会・日本甲状腺外科学会・日本化学療法学会 <国際学会正会員>米国癌学会 (AACR)・米国臨床腫瘍学会 (ASCO)・米国乳腺外科学会 (ASBrS)・米国外科学会(ACS)・欧州臨床腫瘍学会(ESMO) <所属学会>日本乳癌学会・日本化学療法学会・日本外科学会・日本癌学会・日本癌治療学会・日本臨床腫瘍学会など <略歴>
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院長 金 隆史(きん りゅうじ)
1959.11.3 大分県中津市生 元広島大学助教授・医学博士 日本乳癌学会認定医・専門医・指導医 乳癌超音波検査認定医検診マンモグラフィー読影認定医(A判定) |
基本理念
- 乳がん検診を推進し、早期発見を目標とします。
- 乳がんの個々の特性と科学的根拠に基づき、患者さんが納得する有効な治療を行います。
- 専門性の高いチーム医療を実施します。
- がん拠点病院との緊密な連携で、乳がん治療ネットワークにおける役割を果たします。